００、＜＜ 司令 ＞＞


     TurboLinuxWS6.0は
     デフォルトではどうやら ATOK12SE ってのが
     動くようである。

     ps ax や messages を見るとWnn6 の jserver も
     動いてるので、単に インプットメソッドの
     違いか。。。

     ATOK12SE はそれはそれで 優秀なんだけど
     僕的には。。。非常に使いづらい。。。
     やはり Wnn でなければ。。
     昔は canna がいいなどと思っていたが
     canna は今では、おばか過ぎ。。。。

     インプットメソッドだけの変更なら
     ログイン時に替えられるので、それぞれユーザー毎に
     別々のを使えるわけだ。。
     でも、このマシンは僕専用だし。



     でわ、例によって忘れっぽいので
     健忘症対策の覚え書きです。





０１、＜＜ 作戦開始 ＞＞

      ~HOME/ にある .xinitrc を変更する。
      ない時は /etc/X11/xinit/xinitrc などから
      持ってくる。
      % emacs -nw .xinitrc

      elif [ -f /var/lock/subsys/atok12x ]; then
          /usr/X11R6/bin/kinput2x -atok -server localhost &
          alias kinput2=kinput2x
          export XMODIFIERS="@im=kinput2"
      以上をコメントアウトすると、次の
      Wnn6 のkinput2 が立ち上がる。


      ATOK12SE に戻す時は、今のコメントアウトを解除する。


2000.08.20 追記：上記の作業だけだと、製品版TLWS6.0では
      うまくない現象がでてくることが使っていて
      判った。
      emacsやktermでmnewsを使う時などは全然問題ないが
      gnome,gtk+を使ったアプリケーションでの漢字入力の際に
      入力が飛んだりメソッドが消えたりする。
      FTP版の方ではそのような症状はない。

      対処方法は一度、xwnmo を起動して設定した後
      kinput2 に戻すと不具合は直る。
      まあ、せっかくだからこのまま xwnmo を使った方が
      いいと思うけど。

      この問題は ATOK12SEをデフォルトのまま使っていても
      起こったが、TurboLinuxのMLやサポート情報にも
      載っていないので、うちだけの問題かも知れない。
      でもインストールし直した２台とも同じ現象
      だったんだけど。(;_;)

      # はまった割にはみのりが少ない。。






      それでは



             ∩  ∩           
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