Linux/SPARCな記録

1、<<イントロダクション>>
	わたしの結構、好きな形(薄型のSPARC STATION)の SS2 がおうちネット内で
	日の目を見ないので前々から予定していた Linux/SPARC を入れてみました。

	予定では ごくごく簡単にと言うことで、内蔵FDDを使ったブート&ftpインストールを
	予定していたのですが後述する私の失敗というか UU誌 の足りない記事のおかげで、
	一波乱あって結局 tftp ブート で ftp インストールするという、ちょっとだけ
	めんどーな方法をやってしましました。

	それにしても、某UU誌はちょっとした所で足りない記事が多すぎますね。
	これでは初心者が見てその通りにやっても、失敗する事が多いです。
	# 私ももちろん、そうでしたが。。。。(T_T)

	それでは準備へ進みます。


2、<<まず準備をしましょう>> 必要なものを集めます。 CD-ROMメディア REDHAT から出ている LINUX/SPARCを買ってもいいのですが こちらは 5.1 と言うことと FD 用のブートイメージが入っていない かといって バグのせいで CDROMブートもできないななどで 4.2 ではありますが、UNIX USER誌の98年2月号の付録を使いましょう。 SS2 本体 別にSS2でなくともよいですが、sun4c か sun4m である必要があります。 最近は SUN の中古も安いので、手軽になってきました。 CLASSIC などが使えれば、結構、お贅沢です。 ディスク容量は500Mもあれば足りそうですが、余裕を見ましょう。 おうちでは 850M にインストールしました。 SUNフォーマットされている必要はないので、PCなどに使っていた SCSIディスクが使えます。 tftpブート、ftpインストールのサーバー側のマシン おうちでは SunOS4.1.4 が動いてるClassicを使いましたが 他にもFreeBSD や Linuxなど PC-UNIX が動いてるマシンでも あれば使えるはずです。( PC-UNIXでの tftpブートは試していません) 当然ですが CDROM ドライブが付いている事が条件です。 LAN tftpブートやftpインストールしますので、当然、ネットワークが 稼働してる必要があります。 HUB と ケーブル などを用意します。 SS2 は標準でETHERNET が10BASE-5 なのでおうちネットの10BASE-Tに するための変換BOXも用意しました。JUNKで三千円くらいで買えます。 以上が揃いましたでしょうか。 それでは、作業へ進みます。
3、<<tftpサーバー側の準備作業をしましょう>> おうちネットで使用した tftp サーバーの CLASSIC(SunOS4.1.4) での やり方ですすめますが BSD系ではほぼ同じようにいけるかも知れません。 tftpサーバー側の設定です。 tftp 用のディレクトリを作成して、CDROMからtftpブートイメージを そこに置きます。 # mkdir /home/tftp # cd /home/tftp # mount -t hsfs -r /dev/sr0 /cdrom # cp /cdrom/redhat-4.2/sparc/images/tftpboot.img /home/tftp SunOSの場合ですが、取るべきファイル名をRARPまやはBOOTPで得たIPアドレス から決めるので # cd /home/tftp # ln -s tftpboot.img C0A80010.SUN4M とします。 C0A80010 というのは C0 192 A8 168 00 0 10 16 で、tftp のクライアント側のIPアドレスです。 TFTP でーもん君の起動 以下、仮にクライアント側を clicli とし、サーバー側をsabsab とします。 sabsab の /etc/exports ファイルを編集します。 /cdrom -ro,root=clicli sabsab の /etc/hosts ファイルを編集します。 127.0.0.1 localhost 192.168.0.1 sabsab 192.168.0.10 clicli sabsab の/etc/ethers ファイルを編集します。 8:0:21:x:y:z clicli ~~~~~~~~~~~~~~| | マシン固有のイーサ・マックアドレスを書きます。 tftp はデフォルトでは動かないようになっているので /etc/inetd.conf ファイルを編集して tftp の行のコメントマーク(#)を 取ります。 /etc/services ファイルの tftp 行を確認します。 tftp 69/udp inetd のpid(プロセス番号)を得る # ps aux | grep inetd 137 ? IW 0:00 inetd 238 p4 S 0:00 grep inetd で、pid 137へハングアップシグナルを送る # kill -HUP 137 RARP の実行 # rarpd le0 clicli で実行し # arp -a で確認する。 以上で、SunOSを例にとった、tftpサーバー側での準備が完了です。 クライアント側では、モニタモードのok プロンプトから ok boot net と入力することで始まります。
4、<<インストール作業をしましょう>> と言っても聞かれた事に答えるだけなんですが。。。。
5、<<インストール直後の作業をしましょう>> 1)まずは 一般ユーザーの登録ですね。 linux/SPARC はREDHAT ディストリビュージョンという比較的判りやすい タイプのために、ユーザー登録のためのADMINツールがX上に用意されています。 ですので、root で login後は startx で x を立ち上げます。 あ、そういえば Linux/SPARCは X の初期設定になにもしなかった。 で、あっさり startx で立ち上がります。default画面はあっさりしたfvwm 。 右側のランチャーの中から下の方にある user登録tool をダブルクリックします。 登録のやり方は見た目で判るので省きます。 登録する一般ユーザーとして自分の普段作業するユーザー名と友人が遊びに来た 時に使ってもらうguestユーザー名などを登録しておきました。 パスワードの入力で6文字以下や簡単なものでは怒られるので、ちゃんといれます。 おうちネットからインターネットに繋がる可能性があるので当然ちゃんとしないと。 GNU な定番toolはすでに入っているので SunOS などと違ってこれらの用意が 省けます。 インストール時に選んだパッケージも入っているのですぐに使えます。 取り敢えずあとは netscape を入れるくらいでしょうか。 SunOS4.1.4(Solaris1.12 )と比べると、さくさく動くのがいいですね。 特にコンソール状態ではfontが小さくかわいいのとbackが黒で見やすいです。 README にもありますが、日本語パッケージなどはあまり検査してないとの ことなので、よくチェックしてバグなどあったら報告してあげるといいでしょう。 で、おうちSS2君の現在は、インストールが終わったばかりなので 説明はここで一旦終了です。
6、<<わたしの引っかかった某UU誌の罠>> それでは ふろ〜む しんたろ@茨城県境町の空のしたより ∩ ∩ ( ̄。 ̄)..zzZ E-mail 〜(_ x _) URL http://shin.nu/
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