00、<< イントロダクション >>
FreeBSD 3.2-RELEASE がリリースされたので、
早速インストールしてみます。
例によってひじょうに忘れっぽいので、これは自分の
健忘症対策の覚え書きです。
01、<< インストール・フロッピーの作成 >>
3.2からはインストーラーのサイズが増えて
1.44MB フロッピー1枚では入りきらなくなったようです。
んで、カーネルとルートに分けて2枚作ります。
# linuxみたいやなあ。(^^;
あ、2.88MBのFDを持ってる人は1枚でOKです。
こちらにの日本語インストーラーの最新版がありますので
ありがたく頂いてきます。
雑誌付録などのメディアに最新版があれば、それでOKです。
ファイル名は kern.flp と mfsroot.flp です。
簡単な方法はDOS環境から rawrite.exe または fdimage.exe を
実行する方法でしょう。
( UNIX環境からは dd コマンドで書き込み )
今回は初めて fdimage.exe を使ってみました。
こちらはフォーマットもいっぺんにできてとても便利です。
こちらにありますがたぶん雑誌付録などのメディアにもあるでしょう。
kern.flp と mfsroot.flp が c:\tmp にあるとして
空のフロッピー1枚目をセットしてコマンドラインから
fdimage -f 1.44M -v c:\tmp\kern.flp a: とし、終わったら
空のフロッピー2枚目をセットして
fdimage -f 1.44M -v c:\tmp\mfsroot.flp a: を実行します。
以前、某紙の記事では
fdimage -f 1.44M -v c:\tmp\mfsroot.flp a:\ などと終わりに
\ が付いて記述されていましたが、これでは駄目です。
できあがったフロッピーにはわかり易く それぞれ 3.2kernel とか
3.2 mfsroot とか書いておきましょう。
02、<< インストール >>
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